外壁塗装での付帯部

付帯部塗装

付帯部塗装の注意点

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付帯部 塗装の注意点

付帯部塗装の注意点についても抑えておくことが大切です。

外壁や屋根と比べると、見積書の比較の際にもついチェックが甘くなることが多い付帯部塗装。

付帯部塗装こそ重要!
という外壁塗装業者さんも多い一方で、お客さんに外壁塗装の知識が無いことを良いことに、費用を安く見せるため付帯部塗装では安い塗料を使用する業者もあります。

屋根・外壁塗装の工事を行う場合、付帯部についてもぜひ情報収集をして、ある程度で良いですから知識を持って見積もりを取られることをおすすめいたします。

特に、屋根・外壁塗装では付帯部も含めて耐用年数を合わせることは大切です。

付帯部塗装の注意点についてご紹介します。

付帯部が大切な理由

雨樋の塗装について

軒天、破風、鼻隠し、雨樋、庇、雨戸、幕板など、付帯部と言われる部分はもっとありますが、こうした付帯部が屋根や外壁塗装の際に一緒に塗装を提案されることが多いと思います。

付帯部も建物の寿命を考えた時、とても大切な機能を持っています。
それぞれ建物にとって機能を持ち、必要だからこそ存在しています。

それは「建物の防水性」です。

付帯部の多くが建物の防水性に関わっています。

軒天

軒天とは、軒下から上を見たときに見える天井のことですが、雨水や湿気が溜まりやすい部分です。

劣化が進むとカビやコケが生えやすいため、塗装をすることで耐水性を高めカビ・コケの発生を防ぎます。

台風など風災で劣化しやすい部分でもあります。

雨樋

雨樋は屋根に落ちてくる雨水を集め、地面や下水に誘導する役目を持ちます。

雨樋は目立つから一緒に塗装をする、というのもありますが放置して劣化・破損してしまうと屋根からの雨水が外壁に直接当たることになり、外壁の塗膜劣化が進みやすくなります。

そうしたことを防ぐためにも、屋根・外壁塗装と一緒に雨樋も塗装、メンテナンスを行った方が良いということになります。

付帯部塗装の注意点

外壁塗装をする際に気をつけたいのが付帯部塗装、ということで注意点をみていきたいと思います。

以下の点に注意をされることで、塗装の失敗、後悔を減らせるのではないでしょうか。

外壁塗料と付帯部塗料の耐用年数を合わせる

まず注意したいのが、外壁塗装に選んだ塗料と付帯部の塗料の耐用年数を揃えるということです。

外壁や屋根は耐用年数が長いフッ素塗料、無機塗料を選んだ場合、それに合わせて付帯部の塗料も選ぶことが大切です。

外壁塗料がフッ素塗料だと耐用年数は15年~20年、無機塗料だと20年~25年といった長い耐用年数になりますが、付帯部がウレタン塗料で7,8年で劣化してきた場合、足場を組んで塗装しなければなりません。

足場代も10万円以上することも多いですから、耐久性の高い外壁塗料を使っていると外壁塗装が必要になるまでに2回足場を立てて付帯部塗装、といったことにもなりかねません。

安いと思った費用なのに、結局、足場や付帯部塗装で費用がかかり、トータルコストでは高くなってしまった、ということになる可能性があります。

それに、足場を短期間ではあっても組むのは騒音もありますし、生活しにくさもあって避けたいというご家庭は多いのではないでしょうか。

多いのは、付帯部だけアクリル塗料やウレタン塗料を使用して費用を安くしている見積書です。

業者の中には、費用を安く見積書で見せるために付帯部塗料は安いものを使用している場合もあります。

一式表記や、付帯部の塗装を1回塗りで提案してくる業者には注意が必要です。

付帯部も通常は3回塗りとなります。

付帯部の塗装が見積書に含まれていることの確認

付帯部塗装に関して、しっかりと見積書に項目が入っていることを確認する必要があります。

付帯部といっても様々な部分があります。

・破風板・鼻隠し
・雨樋
・雨戸
・戸袋

など、他にももっと付帯部はありますが、

付帯部塗装の単価、費用が記載されていることを確認することが重要です。

口約束は信用してはいけません。

付帯部ごと塗料の名称、何回塗装するかの確認

見積書に付帯部塗装の項目があったとしても安心してはいけません。

「一式」

表記の場合には、さらに詳細を載せてもらう必要があります。

・どの付帯部に
・どんな塗料を使用するか
・付帯部塗装の単価
・何回、塗装するか

などを見積書に書いているか確認しておきましょう。

塗装回数も1回で費用を抑えている場合もあります。
付帯部塗装もしっかり機能を発揮するためには3回塗りが必要です。

一式表記が多い業者は注意が必要です。

塗装しない付帯部の養生代

今回はそこまで劣化していないし、塗装しなくても良いかな・・・と迷っている付帯部があったとします。

塗装しない部分には養生が必要ですが、養生費がかかります。

養生費と、塗装費用。

かかる費用を見積もってもらい、比較してあまり変わらない場合には美観も良くなりますから一緒に塗装してもらった方が良いかもしれません。

材質に合わせた塗料が使われているかどうか

付帯部も木部、金属部と異なります。

木部専用の塗料、金属部専用の塗料とがありますから、しっかり付帯部の材質に合わせた塗料が使われているかどうかも念のために確認されると安心でしょう。

付帯部塗装を外壁塗装と一緒に行うメリット

付帯部塗装と外壁塗装を一緒に行うのはメリットがあるからです。

主なメリットは2つあります。

足場代がお得

高所にある付帯部を塗装するには、足場が必要です。

そのため外壁塗装や屋根塗装のタイミングで付帯部塗装も一緒にしてしまった方が、別々の時期に塗装する場合と比較して、足場代を節約することが出来ます。

それもあり、外壁に使う塗料と付帯部に塗る塗料は耐用年数を合わせるのが望ましいということになります。

建物の美観

外壁塗装だけして付帯部を塗装しない、という場合どうしても美観が良くないです。

せっかく外壁が新築同様に綺麗になったとしても、色落ち、錆び付いた付帯部があると、劣化した付帯部ばかりが目立ってしまうことになります。

外壁塗装をするなら全体的に綺麗にしたい、という方は多いのではないでしょうか。

付帯部塗装を行うかの判断はどうする?

付帯部塗装をすれば、費用も高くなります。

それもアクリル塗料やウレタン塗料ではなく、外壁塗料に合わせてシリコン塗料などを選ぶと、費用はさらに高くなるでしょう。

そのため、

「付帯部の塗装は今回はしなくてもいいかな」

といったケースもあります。

しかし、多くの付帯部の劣化も建物の防水性を損ないますし、外壁の劣化を早めてしまうといった影響を及ぼします。

ただ全ての付帯部が毎回、塗装が必要だったりと言ったことはありません。

どの付帯部を塗装したら良いか、といった判断をすることも大切です。
塗装箇所が減れば、塗装の費用を安く抑えることが出来ますからね。

どこの付帯部塗装をするか、見極める方法としては、

複数の業者が見積もりに載せてきた付帯部を塗装する

といった方法がおすすめです。

屋根・外壁塗装は相見積もりを取られることが基本です。

その際、多くの業者は付帯部もしっかり見積書に詳細を載せてくれるでしょうから、そこで判断することが出来ます。

全ての塗装業者が見積もりに入れた付帯部は、塗装したほうが良いでしょう。

幾つかの塗装業者が見積もりに入れた付帯部に関しては、状況によっては見送っても良いかもしれません。

目立つ場所にあり、せっかく屋根や外壁を塗装して綺麗になっても、その付帯部で美観を損ねる場合には塗装した方が良い、という判断もあると思います。

そうした判断の仕方で付帯部塗装を決めていく方法もおすすめです。

付帯部塗装の単価・費用相場を抑えての相見積もりがおすすめ

外壁、屋根には様々な付帯部があります。

全ての付帯部塗装が必要にはなりませんが、一緒のタイミングで塗装した方が良い付帯部についてはしっかり提案してもらえるようにしましょう。

住宅の防水性のために重要な付帯部もあります。

また付帯部は以外と見過ごされやすい費用といわれ、外壁塗料と比べて耐用年数が短い、安い塗料で見積もられている場合もあります。

費用を安く見せるために、塗料のグレードを落としやすいのが付帯部となります。

耐用年数は合わせる、というのが塗装の基本ですから気になる点があれば、業者に確認を取られることをおすすめします。

実際、外壁塗装の業者選びでは安さだけではなく「信頼度」「技術力」も重視して皆さん業者選びをされています。

最安値の見積書を出した業者に決めるのではなく、信頼できたので依頼した、といったケースが多いのです。

とはいえ、費用は安い方が助かりますよね。

信頼できそうな業者が見つかった後も活用できる値切り交渉など、外壁塗装の費用を安く抑えるポイントについて掲載しています。
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